2008年06月27日
いのちの食べかたアフタートーク報告

6月20日(金)21:00~
伊太利亭店内にて『いのちの食べかた』アフタートークが行なわれた。
この日は上映最終日。
すべりこみで観た人も、早々に先行上映で観た人も入り混じって話し合った。
参加者は9名。
長谷通りの辰金支店さんや
伊太利亭をいつも懇意にしてくださっている方々にご参加いただいた。
以下、約1時間にわたった伊太利亭でのアフタートーク内容について報告する。
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1
合間の働いている人の食事場面。
・パンを食べていた
・日本人よりよく噛んで食べている
・↑ドイツパンだからか
・【自分たちは、あれ(解体していたもの)を食べないんだね】
・外国では三食のうちどこに重きを置くかが明確に決まっている。
昼食はそもそも軽いものだからじゃないか。
・日本人は元々肉食べれなかったですよね。
・そうそう、クジラばっかり。
・厚生省が、日本人の体格を良くしようと、卵や牛乳、肉を奨励したんだよね。
・参加者のうち6人は小さいころ冷蔵庫が無い世代
2
まつや清さん来店!
・【なぜ人は人を食べないんですか】議論
・あの映画を観ると、納得できないし、しない
・理屈だけで考えたら、人が人を食べない理由成り立たない
・文化概念
・地球村 高木善之さんの牛の話
・文化はゆるいじゃいけない→宇宙は生きているか『ガイア論』
・【生きている】ってなんですか
・単なる電子の移動
・究極的に言えば、『人間が生きながらえていく』に必要
3
いのちの食べかた からはなれる
・運のいい豚、わるい豚がいる?
・猿の惑星 が、いつやってくるかもしれない
・食べる文化→納得しないと
・おいしいから食べた。そうでしょ?
・DNAはそういうふうに出来ているのでは。
・ガソリンは機械を全部作り変えちゃう
・人間にとって食べものもそうなのでは
・断食 終わりたての人にまんじゅう食べさせるのは危険
・フラッシング 鶏に水もえさも一時的に与えない
→生殖機能が回復
・断食は人間のフラッシング効果か
4
鳥インフルエンザについてどう思う?by M
・パンデミク…人から人
・プレパンデミク…鳥から人間
・インフルエンザ…喉
・鳥インフルエンザ…肺
・国がやっていること 1000万人予防注射
・①薬自体 ②危機管理 に疑問
・何百億という予算
・検証なし
・鳥インフルエンザで亡くなった症例→世界で200例
・製薬会社
はい。
ほとんどは『いのちの食べかた』と関係ない話をしていました◎
それもありなのが『いのちの食べかた』なのでしょうか。
観た人の心に深く残ったことだけは確かなようです。
アフタートークには参加できなかったけれど、
観た感想を伊太利亭に送ってくれた方もいらっしゃいました。
興味深い、指摘をひとつ紹介します。
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『いのちの食べかた』
という邦題は誤訳ではないか。
原題は
『Our Daily Bread』
直訳すると
『われらの日々の糧』
この言葉は、彼らの文化に深く根ざした、
日本で言う「千代に八千代に」のように馴染み深いフレーズだ。
そうすると必然的にみえるものが違ってくる。
映画を観ての感想は、大半は邦題に引きずられてしまっている。
※t。が要約したのでうまく趣旨を伝え切れていないかもしれません。
あしからず。
さいごの感想から一言引用させていただきます。
われらの食はこんな風にも支えられている面もあるのだという事実。
重くも軽くもない、しかし知らなかったことをたくさん教えてくれた映画でした
Mさま、貴重な感想をありがとうございました^^
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今日、第3回目のアフタートークが開催されました。
どんなお話があったのか、楽しみですね♪
もし観た方でひと言感想がありましたら、
コメントください◎
まとめて、今回映画を呼んでくれたプラムフィールドさんに送らせて頂きます☆
伊太利亭の報告を終わります。
おそくなってしまってすみませんでした。
2008年06月27日
ブロガーさんご来店!

ブログ&リアルでちょこちょこご縁のあるショコラファンのエディさんが来店されました!
「おすすめは?」
と聞かれたので、
目立たないけど伊太利亭イチオシ『マスタードソースバーグ』をオススメしました!
ご覧の通り、ホワイトソースがベースとなっています◎
自家製の、やさしい味わいです。
そこに、マスタードの辛味をちょっとアクセントに加えて、食欲をそそります。
色とりどりの野菜は、RFMあくつからの地産&こだわり野菜です♪
白にあざやかな野菜の色が映えます☆
食べてみての感想は、エディさんのブログをご覧ください^^
店内では、このとき同時にすろーらいふの取材が行なわれていました。
取材されていたのは安倍七騎の著者A氏でしたね^^
午後6時半から10時近くまでいらっしゃいました◎
盛り上がっていたようですね!
伊太利亭がご縁のつなぎ手に。
これほどうれしいことはありません。
それにしても、お店に来るお客さん、お客さん、みんな顔見知りなのは、
僕の気のせいかな~
t。