2010年09月30日

興味深いお話きっと聞けます♪




今日は、18:30〜
民俗学者、宮本常一さんについて講座が伊太利亭で開かれます!

お話してくださるのは「世間士(せけんし)」である岩崎敦史さんです。

全国を自分の足で歩いて日本をみつめた宮本さんについてのお話、きっと面白いですよ!

ワンドリンク付き1000円で2時間程度予定しています。
お誘いあわせてぜひいらして下さい☆


詳しくはお電話下さい。
伊太利亭 054―251―0456



スタッフまい



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Posted by あくつ at 15:28│Comments(2)ニュース
この記事へのコメント
宮本常一氏が旅で干してある洗濯物を見てこのような事を書いたそうです。

「干されているものを見ると手縫いのものはないようである。いつの間にか我々が身につける下着はすべて購入品にかわってしまった。
 昭和30年頃までは干されているものを見ると手縫いのものが多かった。ミシンで縫ってあっても、自製のものが少なくなかった。ということは下着に一定の型がなかった。と同時に、つぎのあたっているものが少なくなかった。
 つぎのあたったものを着なくなったのは昭和35年頃が境であった。そして多くの女性たちはあまりミシンをつかわなくなって来た。その頃までいたるところに見られた洋裁塾や洋裁学校が姿を消していった。
 そしてその頃から流行が、自立的な意志によっておこなわれるよりも商業資本の企画によって左右されるようになって来る。今年は何がはやるということが、前もってわかることになった。いつの間にか人間の意志がかすんだものになってゆきはじめた。」

心に響きました。古くから受け継がれてきた日本の食文化も失われてほしくないですね。今週は金曜プラスの会ですね。
Posted by 宮本常一講座受講生(勘定奉行) at 2010年10月03日 22:31
勘定奉行さん、いつもコメントありがとうございます!!

宮本さんの鋭い観察力と着眼点、そのお言葉、心にしみました!

昔は当たり前のように自分で作っていたものが、今は買うのが当たり前で、どのような材料でどのように作られているかも、考えたことすらないものも多々あるぐらいですよね。特に食品などは…。

買って、壊れたらすぐ捨てて新しいものを買う。
自分にもあてはまります。

昔の人は、自分で作るのが当たり前で、そこを別に疑ったりはしなかったのでしょうが、今の選べる時代、いろいろ自分の暮らしを自分で手作りしてみたらきっとおもしろいですよね!
何も売り物にするわけでなく、自分で使うものであれば、たいていのものはできる、自分の中で当然「買う」ものとして疑いもしなかったものも、意外と簡単に作れるんだ!というものが多々あると思います。
そうなってくると、愛着もわくし、自然とものを大事にしますよね。

手間をかけたものを使って、手間をかけたものを食べてゆきたいです。
お金はなくても、手間をかけること、それができあがるまでの「過程」を楽しみたい、それを私は選びたいです。

金曜プラス、皆さんもぜひご参加ください^^
Posted by スタッフまい at 2010年10月06日 22:51
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